ぼっちと婚活

結婚適齢期を過ぎたぼっちにとって避けて通れない話題の一つが婚活。

別に結婚したくないというわけでもないけど、さりとてものすごい頑張ってどうしても結婚したい、というわけでもない。

そんなふうに思って日々を過ごしていると気がつけば結婚適齢期を過ぎてしまっていた。そしてぼっちになっていた(ぼっちは元から)

とはいえ、別に結婚したくないというわけでもないので、婚活というものにも多少活動はしていた。

社会人サークルと呼ばれるものに参加してみたり、マッチングアプリを活用してみたり、数少ない友達から紹介をしてもらったり、等。

でもまぁいまいち成果が出ないので、それほど前向きになれないんよねぇ。そういうところが駄目なんかもしれないけど・・・。

高いお金を払って結婚相談所に行こうと思えるほど結婚したいわけではない。

なんの事前情報も手に入れることができない街コンに参加して怪しい人と出会うのもしんどい。

マッチングアプリはなんで写真ありきやねん!と思ってみたり。

要はあんまりぼっちにとってしっくりくる婚活手段があんまりないんよね。

あと婚活についてはどうしても「うわべ感」が強くなってしまうところがあるんよね。

マッチングアプリの写真であればいかに写りの良い写真を用意するかが大事に。今の自分を写すのではなく、今の自分の中でもっともよく見せる写真を用意。場合によっては加工済み。実際会う際にはギャップが発生、みたいなことに。

街コンとかでは普段着ない洋服で着飾る。会話の中でも自分の駄目な部分は極力見せず、いかに相手に魅力的な部分だけを見せて魅力的に思わせるか、ということに終始。

そりゃ、そういうもんだって言われたらそうなんかもしれないけど、それを前提でずっと付き合っていくってしんどくないかい!?

清濁併せた魅力っていうものが婚活という活動からは嫌がられがち。ずっと見栄を張り続けることが自分自身疲れるし、相手のそんなところだけをみても正直良い悪いもよくわからない。

まぁ、根本問題としては、どうしても結婚したい、と思えるほどぼっち生活が悪いわけではないんよね。

もちろんぼっちに優しい世界だとは全然思ってないし、時に人に会いたくなるし、一人でいることが居心地悪くなることも多々あるけど、それでもぼっちにはぼっちには、独身には独身のメリットもある。

もっとぼっちに優しい婚活手段というのがあれば使うかも。

でも個人的にはぼっちを卒業する、というよりも、ぼっちにとって過ごしやすい世の中になる、という方が理想なんよね。

30も後半の歳になってもいまだに結婚したいという願望が低い。だからぼっちなんだろう。